新潟市潟のデジタル博物館

潟を知る

中ノ口川を行き交う人を見続けた池

金巻の池/水戸際池かねまきのいけ/みとわいけ

金巻の池

潟の概要

 西区金巻にある諏訪神社に隣接している池であり、その昔中ノ口川の堤防が洪水時に破堤してできた池です。
 旧黒埼浄水場の排泥処理池でしたが、新潟市との合併後は公園として整備され、ヘラブナ釣りの人気スポットとして多くの釣り客が集まるなど、憩いの場となっています。

隣接する諏訪神社

地元での名称

地元では水戸際池(みとわいけ)のほか、宮池(みやいけ・みやのいけ)、木場池(きばいけ)、山佐池(やまさいけ・やまさがいけ)など、さまざまな名称で呼ばれています。

基本データ

金巻の池

面積:約0.7ha
水面標高:T.P.+0.1m
水源:湧水
潟(湖沼)のタイプ:落堀(中ノ口川の洪水が堤防を越流氾濫して、洗掘されてできた池)

所在地

新潟市西区木場、金巻