新潟市潟のデジタル博物館

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福島潟のオニバスが見頃を迎えました。
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水の駅「ビュー福島潟」からのお知らせです。

福島潟のオニバスは、今年最初の花が7月4日に確認され、以後も順調に生育、この土用の暑さとともに勢いを増してきました。
オニバスはスイレンやジュンサイと同じスイレン科の植物で、日本の水生植物の中で一番大きな葉(最大2m以上)をつける一年草です。絶滅のおそれのある希少な植物(絶滅危惧Ⅱ類)であり、福島潟が日本の北限の自生地です。

★7月29日時点のオニバス池・・・大きい葉で直径1.5メートル、開花数は318輪
【オニバスを見るためのコツ】
・暑さが続くにつれて、さらに葉が大きくなり、花も増えます。
・花の見頃は9月上旬まで続く見込みです。
花は午前中が見頃です(朝早くから開き始め、午後になると閉じ始めます)。

8月中の日曜・祝日(8月31日をのぞく)には、午前10時から11時30分まで、福島潟のオニバス池で臨時の「オニバス案内所」を開設し、水の駅「ビュー福島潟」のレンジャーが来場者に解説をします(荒天時等中止)。
詳細はビュー福島潟公式HPをご確認ください。

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更新日:2025年08月01日

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