「湿地の保全とワイズユースに関する国別研修会」を開催しました
活動報告
環境政策課からお知らせです。
日本における湿地の保全とワイズユースの取組みの向上を目的として、湿地に関する国内外の最新の動向、管理計画の作成やモニタリングなどについての研修会を開催しました。
当日は、講義やグループワークのほか、ラムサール条約湿地である佐潟をはじめ、自然豊かな福島潟などのフィールドを会場に有意義な研修が行われました。
佐潟では、湿地生態系サービスの迅速評価手法(RAWES)を使ったグループワークが行われ、水質の悪化やハスの消失など、近年の環境変化などについて確認するとともに、佐潟の生態系サービスの現状について評価・意見交換を行いました。
【主催】ラムサール条約東アジア地域センター(RRC-EA、在韓国)
【共催】環境省、新潟市
【日程】2024年8月27日(火)~30日(金) 4日間
【参加者】国内の湿地関係の行政職員(指定管理者、関連団体職員を含む) 約40人
フィールドワーク(福島潟)
グループワーク(佐潟)